脊柱管狭窄症とヘルニアを指摘され、脚の激痛で歩けず入院。ブロック注射を複数回受けた後に少しずつ歩けるようになりましたが、しびれと不安定感は残っていました。
入院した時は、まったく歩けなかったのですか?
はい。家でも生活できず、移動は車椅子でした。
今も歩く時にはしびれがありますか?
常にあります。体がロボットのようで、仕事を続けられるか不安です。
足裏はどこで床を感じていますか?
外側だけです。親指の付け根は踏めず、左脚が安定しません。
まず普段の歩行を記録し、片脚ずつ接地を比べます。
左に乗るのが怖くて、右脚から先に出してしまいます。
左足の外側だけで支えるため、背中まで全体が固まっています。
自分でも左のお尻を手で支えないと歩きにくいです。
骨盤内に硬い部分があり、外側のしびれと内側の筋力低下が重なっています。
そこを調整すると、足裏の詰まりが抜ける感覚があります。
今まで受けた施術とは触られる場所も方法も違いますか?
全然違います。痛い腰を直接押す感じではありません。
左脚で床を押してみてください。接地の分かりやすさは?
親指側まで床を感じます。脚の裏全体がついた感じです。
最初は普通に歩くだけにしましょう。安定感はどうですか?
すごく楽です。左右の脚が同じように前へ出ます。
階段も手すりの近くで、安全を確保して試します。
上がれます。小走りしたいくらい軽いです。
無理は禁物ですが、動画では短い距離の小走りも確認できました。
半信半疑で来ましたが、体の感覚が本当に違います。
狭窄症やヘルニアの診断が消えたという意味ではありません。
はい。でも普通に歩ける感覚が戻ったのはありがたいです。
しびれや筋力低下は再評価が必要です。主治医の診察も続けてください。
分かりました。今日の接地感を基準に経過を見ます。
施術後の歩行変化はこの方の当日の経過です。脊柱管狭窄症、ヘルニア、進行するしびれ・筋力低下は医療機関での診断と継続的な管理が必要です。
脊柱管狭窄症・車椅子という悩みを抱えた方の症例です。激痛としびれで入院し、一時は車椅子で生活していた男性という生活上の困りごとから、問診と動作検査、施術前後の変化までを紹介しています。
症状の原因、経過、既往歴、体の状態は一人ひとり異なります。このページは個人の施術経過であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
強い痛み、急なしびれや筋力低下、発熱、外傷後の症状、排尿・排便の異常などがある場合は、まず医療機関へご相談ください。通院中の方は主治医の指示を優先してください。