CASE 24 脊柱管狭窄症・坐骨痛
2年間続く両脚のしびれで、友人との外出も諦めていた方

寝たきり予備軍と告げられた脊柱管狭窄症——原因を喉の手術痕までたどる

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両脚の痛みで友人とのランチも諦めた女性が登場

患者さん

座っていても坐骨が痛く、皮膚まで痛んで両脚がしびれます。立っているのもつらいです。

脊柱管狭窄症の強い症状が出て約2年。初期症状から数えると5年以上になります。2年間リハビリへ通い、強い痛み止めも服用しましたが、軽くなった実感はありませんでした。

痛みのため、外出から遠ざかる

患者さん

友達とランチへ行っても、座っているだけで痛い。だんだん行きたくなくなりました。

立位、片脚立ち、階段、前後屈を確認すると、身体が大きく揺れ、床へしっかり体重を乗せられません。

35年前の喉の手術痕に注目

沖倉先生

お尻の痛みが、首から来ています。喉の手術痕から内側を通って股関節へ硬さが続いています。

患者さん

首からお尻ですか? 自分では結びつきませんでした。

喉から胸郭、背中、股関節へ続く硬さをたどり、両脚へ影響している部分を施術していきます。

施術後、手すりなしで階段へ

床を踏む感覚が戻り、片脚立ちが安定。階段でも手すりに頼らず足を運び、歩行時の揺れが小さくなりました。

患者さん

軽いです。2年間いろいろな治療院へ行きましたが、一度もこんなふうに軽くなりませんでした。

沖倉先生

これなら、お友達とのランチも行けそうですね。

患者さん

行けそうです。本当に全然違います。

座ることも外出も避けるようになった2年間

沖倉先生

座っている時は、お尻のどこに痛みが出ますか?

患者さん

坐骨のあたりです。奥だけでなく皮膚まで痛く、そこから両脚がしびれます。

沖倉先生

立っている時と歩いている時にも、同じようにしびれますか?

患者さん

立っているだけでもつらいです。歩く時は転ばないように手すりを探します。

沖倉先生

お友達との外出も、座る時間を考えると不安になりますね。

患者さん

ランチへ行っても痛みばかり気になり、会話を楽しめません。誘われても断るようになりました。

沖倉先生

いろいろな治療を受けても、軽くなる実感はありませんでしたか?

患者さん

2年間通いましたが、一度もはっきり軽いと思えませんでした。

35年前の喉の手術歴をたどる

沖倉先生

これまでの手術で、首や喉の手術を受けたことはありますか?

患者さん

35年ほど前に喉を手術しました。でも、今のお尻の痛みとは無関係だと思っていました。

沖倉先生

手術痕の内側から胸、腹部、股関節へ、硬さが一本につながっています。

患者さん

首からお尻までですか。痛い場所から遠すぎて、自分では想像できません。

沖倉先生

喉の周囲を少し緩めた状態で、脚を上げた時のしびれを確認しましょう。

患者さん

さっきより脚が軽く上がります。お尻の奥の引っ張りも弱くなりました。

沖倉先生

原因を一か所と決めつけず、首から骨盤まで順に滑りを取り戻します。

歩行と階段で変化を確かめる

沖倉先生

立ち上がって、まず数歩歩いてみてください。しびれと皮膚の痛みはいかがですか?

患者さん

身体が軽く、お尻の痛みをかばわず脚を出せます。しびれも気になりません。

沖倉先生

では階段です。最初は手すりの近くで、一段ずつ進みましょう。

患者さん

手すりを持たなくても上がれます。脚が前へ出るのが怖くありません。

沖倉先生

これなら、座る時間を調整しながらお友達とのランチも試せそうですね。

患者さん

また出かけたいと思えます。痛みだけでなく、気持ちまで軽くなりました。

沖倉先生

長く避けていた動作ですから、一度に頑張りすぎず少しずつ生活へ戻しましょう。

※本記事は個人の施術経過です。脊柱管狭窄症の診断・投薬・手術については医療機関へご相談ください。

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