CASE 36 人差し指のしびれ・感覚低下
紙の厚さや温度が分かりにくい、左人差し指の感覚低下が続く男性

人差し指の感覚低下——首の深部と腕のつながりを検査

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紙の厚さや温度が分かりにくい左人差し指

頸椎と腰椎のヘルニアを指摘され、左人差し指の感覚低下が続いていました。紙が1枚か2枚か、表面が滑らかかざらざらか、熱いか冷たいかを判別しにくく、握力も右より弱い状態でした。

沖倉先生

指先の感覚は、具体的にどう違いますか?

患者さん

触れているのは分かりますが、紙の厚さや素材の違いがぼんやりします。

沖倉先生

温度も分かりにくいですか?

患者さん

はい。左人差し指だけ、熱さを感じるまで時間がかかります。

沖倉先生

症状が強くなったきっかけはありますか?

患者さん

首へのブロック注射の後、強い痛みとしびれが出ました。

沖倉先生

医師からはどのような説明がありましたか?

患者さん

戻るかもしれないが分からない、という説明でした。

首の深部から腕・親指側のラインを検査

沖倉先生

首の下部、とくに深い層に強い硬さがあります。

患者さん

そこを触られると、人差し指まで響きます。

沖倉先生

炎症や処置の後に周囲組織が硬くなることはありますが、原因は断定できません。

患者さん

首だけでなく、腕の内側も張っています。

沖倉先生

親指・人差し指側へ続く腕のラインと首の動きを一緒に整えます。

患者さん

施術中に、指の先まで血が通うような感覚があります。

沖倉先生

ここで指を曲げ伸ばししてください。

患者さん

動かしやすいです。左手に力も戻ってきました。

紙・タオルの質感と握力を再確認

沖倉先生

目を閉じ、紙の表面を左右の指で比べてください。

患者さん

左でも滑らかさが分かります。1枚の薄さも感じます。

沖倉先生

次はタオルの粗さを確認します。

患者さん

ざらざらした凹凸が、立体的に分かるようになりました。

沖倉先生

握る力も、左右差が小さくなっています。

患者さん

親指と人差し指でしっかりつまめます。

沖倉先生

感覚障害は神経の評価が重要です。変化が続くか慎重に見ましょう。

患者さん

はい。今まで平面だった感覚が、立体に戻ったようで驚いています。

沖倉先生

進行するしびれや脱力があれば、すぐ医療機関へ相談してください。

患者さん

分かりました。主治医の診察も続けます。

指先のしびれ・感覚低下は、脳・脊髄・末梢神経など複数の原因で起こります。急な発症、広がる麻痺、言語障害などがある場合は救急受診を検討してください。

FAQ

この症例についてよくある質問

この症例では、どのような悩みが紹介されていますか?

人差し指のしびれ・感覚低下という悩みを抱えた方の症例です。紙の厚さや温度が分かりにくい、左人差し指の感覚低下が続く男性という生活上の困りごとから、問診と動作検査、施術前後の変化までを紹介しています。

同じ症状なら、同じ変化が期待できますか?

症状の原因、経過、既往歴、体の状態は一人ひとり異なります。このページは個人の施術経過であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。

医療機関への相談も必要ですか?

強い痛み、急なしびれや筋力低下、発熱、外傷後の症状、排尿・排便の異常などがある場合は、まず医療機関へご相談ください。通院中の方は主治医の指示を優先してください。

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