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NUMBNESS & ADHESION
足のしびれ・手のしびれの原因
片足だけ・指先だけがしびれるときに見るところ
片方の足だけがしびれる、人差し指の感覚が鈍くて紙の厚さが分からない、15分座っているとしびれて立てなくなる。病院で「神経が圧迫されている」と言われても、どうすればいいか分からない方が多い症状です。六層連動操法では、しびれの多くを神経の通り道にある膜が、癒着によって引っぱられたり締めつけられたりしている状態と考えます。原因の場所は、しびれている場所から離れていることがほとんどです。
編集:六層連動操法 事務局
作成:
- しびれは神経が通る道のどこかで引っぱられている合図。原因はしびれている場所にはない
- 片側だけなら、その側の首・胸郭・骨盤・手術痕に癒着があることが多い
- 六層連動操法は神経の通り道を引っぱる癒着を剥がし、感覚の変化を再検査する
しびれは、神経の通り道のどこかで起きている
神経は、首や腰から出て、胸郭や骨盤を通り、腕や脚の先まで続きます。この長い通り道のどこかで膜が癒着して神経を引っぱると、神経の先、つまり指先や足先にしびれが出ます。しびれている指や足を揉んでも変わらないのは、原因がそこにないからです。
- 手・指のしびれ:首の深部、鎖骨の下、脇の下、肘のまわりの癒着
- 足・脚のしびれ:お腹の奥、骨盤の内側、太ももの付け根、過去の手術痕の癒着
- 座るとしびれる:骨盤の内側や腎臓まわりの癒着(すべり症と言われた方の原因が腎臓の癒着だった記録があります)
しびれの原因が、離れた場所にあった症例
左の人差し指の感覚が鈍かった方は、首の深部と腕のつながりをたどって変化が出ました。2年間続く両脚のしびれで外出を諦めていた方の原因は、のどの手術痕でした。歩くのもつらい両脚のしびれの方は、過去の手術痕をたどっています。共通するのは、しびれている場所と原因の場所が離れていることです。
六層連動操法が確認すること
六層連動操法は、皮膚のすぐ下から骨膜まで、幾重にも入り組んだ筋膜のつながりを深さごとに「六つの層」としてとらえ、層のあいだに生じた癒着を剥がしていく手技療法です。
- 感覚と動きを確認しびれの範囲、感覚の鈍さ、しびれが出る姿勢を整理する
- 原因をたどる神経の通り道に沿って、首・胸郭・お腹・骨盤・手術痕の癒着を探す
- 癒着を剥がして再確認剥がしたあと、感覚と動きを再検査して変化を比べる
取れた癒着は、基本的に元には戻りません。長年の癒着は1回では取り切れない部分が残るため、次回に残りを再チェックして続きを進めます。
炎症が続くと、新しい癒着ができる
内臓のまわりで炎症が続くと、内臓を包む膜が硬くなり、神経の通り道へ硬さが広がります。高温で調理した油(揚げもの・炒めもの・スナック菓子)、甘いもの、加工食品(ハム・ソーセージ・インスタント食品・コンビニ弁当)、アルコールの頻度やタバコの本数は炎症のもとです。取れた癒着は戻りませんが、炎症が続くと新しい癒着ができます。
施術の様子(動画)
実際の施術で、痛む場所ではなく原因の場所をたどり、癒着を剥がしたあとに動きがどう変わるかを公開しています。
【すべり症】手術後に悪化!15分座るだけで痺れて動けない患者さん。原因は“腎臓の癒着”にありました。(YouTube・31,570回再生)
同じ症状の施術症例
問診から動作の確認、原因の見立て、施術後の変化まで、記録として公開しています。
よくある質問
しびれは治りますか?
神経を引っぱっている癒着が剥がれると、しびれの範囲や感覚が変わる方がいます。症例ページでは、感覚の再検査の記録を公開しています。
手術痕が原因になることはありますか?
あります。のどや胃、お腹の手術痕の癒着が、何年もあとに脚のしびれとして出た症例があります。手術から時間がたっていても関係します。
病院で「神経の圧迫」と言われました。
どこで神経が引っぱられているかを、動作と感覚の変化でたどります。画像で写る圧迫とは別の場所に原因があることが多くあります。
しびれている指や足を揉んでいます。
原因はしびれている場所にないので、揉んでも変わりません。神経の通り道の上流にある癒着を見ます。
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六層連動操法を受けられる治療院
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この記事について
六層連動操法事務局が、沖倉国悦の臨床経験と公開している施術動画・症例記録をもとに作成しています(作成日:2026年10月03日)。「癒着」は六層連動操法の臨床上の見方を含む言葉です。記事の訂正・ご質問はお問い合わせページへお寄せください。
