右の首と肩甲骨周辺の痛みは約2年、右腰から臀部の違和感は半年ほど続いていました。股関節も開きにくく、あぐらでは左右差がはっきり出ます。
首以外では、どこが気になりますか?
右の肩甲骨、右腰からお尻、それから股関節です。左だけあぐらが開きません。
首を回した時は、どこで止まりますか?
右へ向く時に首の後ろが引っかかります。横へ倒しても同じ場所が痛いです。
股関節を曲げると、内側で急に止まりますね。
はい。ここから先へ上がらず、寝返りでも腰が痛みます。
骨盤の内側から胸郭の前、首へ続くラインに強い緊張があります。
首と股関節が同じつながりにあるんですか?
今回の検査では、股関節の動きを変えると首と腕の制限も変わります。
確かに、脚を調整しているのに首の張りが少し抜けました。
腕を上げた時の肩甲骨の引っかかりも再確認します。
最初は途中で痛かったのに、今は上まで行きます。
次に股関節を開きます。先ほど止まった位置を覚えていますか?
全然違います。引っかかりがなく、内側が伸びています。
首を右へ回してみてください。
後ろまで見えます。さっき痛かった場所も気になりません。
反対側と比べても大きな差は減りました。
体の中で何かが伸びたような感覚があり、泣きそうなくらいうれしいです。
腰を反らした時の痛みはどうですか?
楽です。寝返りの動きも引っかかりません。
複数の症状がある時ほど、一番強い場所だけで判断しないことが重要です。
首・腰・股関節が一度に軽く感じられる理由が分かりました。
生活習慣や基礎疾患の管理は継続し、今日の変化が続くか確認してください。
分かりました。まず体の使い方を丁寧に見ていきます。
施術直後の変化は個人の感想です。持病や服薬がある場合は医療機関での管理を続け、無理のない範囲で経過を確認します。
首・肩・腰・股関節の痛みという悩みを抱えた方の症例です。首から肩甲骨、腰、股関節まで複数の不調が重なっていた男性という生活上の困りごとから、問診と動作検査、施術前後の変化までを紹介しています。
症状の原因、経過、既往歴、体の状態は一人ひとり異なります。このページは個人の施術経過であり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
強い痛み、急なしびれや筋力低下、発熱、外傷後の症状、排尿・排便の異常などがある場合は、まず医療機関へご相談ください。通院中の方は主治医の指示を優先してください。