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HIP PAIN & ADHESION

股関節の痛みの原因
片方だけ痛い・ストレッチで治らないときに見るところ

歩き始めに股関節の付け根が痛む、右だけ(左だけ)がつらい、あぐらがかけない、靴下がはけない。病院で「変形性股関節症」「軟骨がすり減っている」と言われ、ストレッチや筋トレを続けても変わらない方が多い症状です。六層連動操法では、股関節の痛みの多くを股関節そのものではなく、お腹の奥・骨盤の内側・背骨まわりの癒着が股関節の動きを止めている状態と考えます。16歳で重度の股関節の制限があった方も、原因はお腹にありました。

編集:六層連動操法 事務局
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この記事のポイント
  • 片方だけ痛むのは、その側の骨盤や内臓まわりに癒着があるから
  • ストレッチで治らないのは、動きを止めている癒着が伸ばしても剥がれないから
  • 変形があっても、癒着を剥がすと痛みと可動域が変わる症例が多い

なぜ片方だけ痛むのか

股関節は左右に2つありますが、痛むのはたいてい片方です。もし原因が年齢や体重なら、両方に同じように出るはずです。片方だけ痛むのは、その側の骨盤の内側、腸や子宮・腎臓など内臓のまわり、太ももの付け根に癒着があり、そちらの股関節だけが引っぱられているからです。右の股関節なら肝臓や上行結腸、左なら下行結腸やS状結腸のまわりが関わることが多くあります。

ストレッチで治らない理由

ストレッチは筋肉を伸ばします。癒着は膜どうしが貼りついたものなので、伸ばしても剥がれません。むしろ癒着を残したまま無理に伸ばすと、ほかの場所に負担がかかります。16歳で重度の股関節の制限があった方が、ストレッチでは変わらなかったのに、お腹の癒着を剥がして動きが変わった記録があります。あぐらもかけなかった方の原因は、背骨の癒着でした。

六層連動操法が確認すること

六層連動操法は、皮膚のすぐ下から骨膜まで、幾重にも入り組んだ筋膜のつながりを深さごとに「六つの層」としてとらえ、層のあいだに生じた癒着を剥がしていく手技療法です。股関節を無理に回したり、引っぱったりはしません。

  1. 動きを確認あぐら・脚上げ・片足立ち・靴下をはく動作で、止まる角度を整理する
  2. 原因をたどるお腹の奥・骨盤・背骨まわりで、股関節を引っぱっている癒着を探す
  3. 癒着を剥がして再確認剥がしたあと、同じ動作で角度と痛みを比べる

取れた癒着は、基本的に元には戻りません。長年の癒着は1回では取り切れない部分が残るため、次回に残りを再チェックして続きを進めます。

炎症が続くと、新しい癒着ができる

腸や子宮・腎臓のまわりで炎症が続くと、内臓を包む膜が硬くなり、骨盤から股関節へ硬さが広がります。高温で調理した油(揚げもの・炒めもの・スナック菓子)、甘いもの、加工食品(ハム・ソーセージ・インスタント食品・コンビニ弁当)、アルコールの頻度やタバコの本数は炎症のもとです。取れた癒着は戻りませんが、炎症が続くと新しい癒着ができます。

施術の様子(動画)

実際の施術で、痛む場所ではなく原因の場所をたどり、癒着を剥がしたあとに動きがどう変わるかを公開しています。

【悲痛】重度の股関節異常に苦しむ16歳…。ストレッチでは“絶対に治らない”理由とは?【癒着整体】(YouTube・299,045回再生)

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同じ症状の施術症例

問診から動作の確認、原因の見立て、施術後の変化まで、記録として公開しています。

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よくある質問

変形性股関節症と言われました。変形があっても変わりますか?

変形そのものを戻す施術ではありません。ただ、痛みと動きの多くは変形ではなく癒着で止まっているので、癒着を剥がすと可動域と痛みが変わる方が多くいます。重度の股関節症の方の症例を公開しています。

人工関節をすすめられています。

手術の前に、動きを止めているのが骨なのか癒着なのかを、動作の変化で確かめる価値があります。「人工関節しかないかも」と言われた膝痛の方の原因が股関節の奥の癒着だった記録もあります。

自分でできることはありますか?

座って10回でできる癒着はがしの動画と、股関節のセルフケア記事を公開しています。深い癒着は認定治療院で確認してもらうのが近道です。

何回で変わりますか?

1回目で変化を確認します。取れた癒着は戻りませんが、長年の癒着は1回で取り切れない部分が残るため、次回に再チェックして進めます。

六層連動操法を受けられる治療院

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現在、沖倉国悦本人による新規の施術予約は受け付けておりません。

この記事について

六層連動操法事務局が、沖倉国悦の臨床経験と公開している施術動画・症例記録をもとに作成しています(作成日:2026年10月03日)。「癒着」は六層連動操法の臨床上の見方を含む言葉です。記事の訂正・ご質問はお問い合わせページへお寄せください。